疲労回復効果で大人気のBAKUNEは値段が高いのがネックですが、実はふるさと納税の返礼品として採用されていて、お得にゲットできる方法があります。
この記事では、ふるさと納税でBAKUNEを返礼品にしている自治体、利用できるふるさと納税サイト、返礼品になっているBAKUNEのラインナップを紹介します。
「BAKUNEに興味はあるけど自分で買うには高すぎる」という人は、ぜひ参考にしてください。
BAKUNE(バクネ)の取扱いふるさと納税サイトまとめ
現在、BAKUNEシリーズを扱っているふるさと納税サイトは次の4つです。
それぞれメリットがあるので、付与されるポイントの種類や還元率などを考えて使いやすいサイトを利用しましょう。
- 楽天ふるさと納税:楽天ポイントが付くので、楽天ユーザーにはお得
- ふるさとチョイス:返礼品数が圧倒的に多い老舗サイト(ポイント還元はなし)
- ANAのふるさと納税:寄付金の額に応じてANAのマイルがたまる
- ふるなび:ふるなびコインをAmazonギフトカードやPayPay残高に交換できるのが魅力
ふるさと納税の返礼品に採用されているBAKUNEは、パジャマなどのリカバリーウェア4種類と掛布団1種類ですが、パジャマ類と掛布団では寄付先が違うので注意しましょう。
パジャマ類を返礼品にしているのは長崎県大村市、掛布団は岡山県倉敷市です。
詳細はTENTIAL公式のTOP→「特集」で確認できます。
「BAKUNEパジャマ」が返礼品でもらえる?ふるさと納税まとめ
BAKUNEパジャマをふるさと納税の返礼品にしているのは、長崎県大村市です。
長崎県大村市は、市内の工場でBAKUNE Premiumシリーズを製造している、BAKUNEとゆかりのある土地。
返礼品として採用しているBAKUNEのラインナップは以下のとおりです(2025年2月5日現在)。
アイテム | 寄付額 | 販売価格 |
---|---|---|
BAKUNE Pajamas Premium Pile 上下セット | 184,000円 | 64,900円 |
BAKUNE Pajamas Gauze 上下セット | 103,000円 | 30,800円 |
BAKUNE 上下セット | 90,000円 | 26,840円 |
BAKUNE DRY 長袖・レギュラーパンツセット | 83,000円 | 24,860円 |
残念ながら2025年2月5日時点では、TENTIAL公式サイトに記載の4つのふるさと納税サイトすべてで、BAKUNEパジャマは取り扱いのない状態になっています。
- 楽天ふるさと納税・ふるさとチョイス・ふるなび:「品切れ・次回入荷時期未定」
- ANAのふるさと納税:「2025年8月より順次発送予定」や「次回入荷時期未定」
ふるさと納税は、年間の寄付金額から2000円を差し引いた金額が翌年の住民税や所得税で控除・還付される仕組みです。
実質2000円の負担で高価なBAKUNEをゲットできるとなれば、ふるさと納税を利用しようという人が多く、在庫が品薄になるのかもしれません。
BAKUNEをなるべく早くお得に手に入れたい人は、公式サイトのキャンペーン・セール・クーポンを利用して購入したほうが良さそうです。
BAKUNEの冬用掛け布団「BAKUNE Comforter Warm」が返礼品のふるさと納税まとめ
BAKUNEの冬用掛布団 BAKUNE Comfortwer Warmをふるさと納税の返礼品として採用しているのは、岡山県倉敷市です。
アイテム | 寄付額 | 販売価格 |
---|---|---|
BAKUNE Comforter Warm | 132,000円 | 32,450円 |
公式サイトでは、BAKUNE Comforter Warmを返礼品としてもらうためには、楽天ふるさと納税・ふるなび・ANAの3サイトが利用できるとなっています。
しかし、2025年2月5日時点で在庫があるのは、楽天ふるさと納税、ふるなびの2サイトです。
- 楽天ふるさと納税・ふるなび:在庫あり
- ANAのふるさと納税:現在取り扱いなし(返礼品に表示されない状態)
ANAのふるさと納税には、今後の入荷予定などの情報も特に記載がありません。
BAKUNEをふるさと納税でゲットするまでの準備!
BAKUNEをふるさと納税でゲットするまでの準備や重要ポイントを確認しておきましょう。
何が必要?
ふるさと納税をする際には、自分の寄付限度額の確認と税金控除申請の書類が必要です。
BAKUNEをふるさと納税でゲットするまでの手順は次のようになっています。
- 自分の寄付限度額を調べる(各ふるさと納税サイトで控除限度額計算シミュレーションが可能)
- ふるさと納税サイトで寄付限度額内で選べる返礼品を決め、寄付をする
- 税金控除の申請手続きをする
税金控除の申請方法は以下の2種類で、それぞれ必要な書類が異なります。
いずれの方法でも、寄付金額から自己負担金2,000円を除いた全額が翌年の住民税や所得税から控除、または還付されるので、忘れずに申請しましょう。
項目 | ワンストップ特例制度 | 確定申告 |
---|---|---|
条件 | ・1年間の寄付先が5自治体以下 ・ふるさと納税以外に確定申告するものがない | ・1年間の寄付先が6自治体以上 ・ワンストップ特例制度の申請期限に間に合わなかった場合 ・個人事業主や年収が2,000万円以上の人など |
必要書類 | ・寄附金税額控除に係る申告特例申請書 ・本人確認書類 | ・寄附金受領証明書など各種証明書 ・確定申告書類 |
書類提出先 | 寄付先の自治体に送付 (オンライン申請も可能) | 税務署に提出 (オンライン申請も可能) |
申請期限 | 寄付の翌年の1月10日 | 寄付の翌年の3月15日頃 |
利用可能条件を満たす場合は、確定申告不要のワンストップ特例制度がおすすめです。
参考:ワンストップ特例制度とは? ふるさと納税の確定申告
いつまでに申し込み?
翌年度の税金控除を受けたい場合には、12月31日までの申し込み(寄付完了)が必要です。
即時決済されるクレジット払いなどの場合は12月31日までOKですが、決済の反映に時間がかかる銀行振り込みなどは日数に余裕をみたほうがいいでしょう。
また、税金控除を受けるための「ワンストップ特例制度」の申請期限は翌年の1月10日です。これを過ぎたものは確定申告が必要になるので注意が必要です。
ふるさと納税では、毎年1月1日~12月31日の期間の寄付金額が次年度の税控除や還付の対象になります。
税控除の時期を意識しないなら、ふるさと納税で寄付をすること自体はいつでも可能です。
【ふるさと納税でBAKUNEをもらう際の注意点】
最後に、ふるさと納税でBAKUNEをもらう際の注意点をチェックしておきましょう。
- 自分の控除限度額を超えた金額で申し込んでしまうと、自己負担額が増える
- 税控除申請をしなかった場合は、全額自己負担になる
- 不良品だった場合をのぞき、返品・返金ができない
- 希望のサイズ・カラーがない場合がある
お得にBAKUNEが手に入るふるさと納税はとても魅力的ですが、仕組みをよく理解していないと「普通に買えばよかった」ということにもなりかねません。
特に、税金関係のことは面倒に感じるかもしれませんが、控除限度額は年収や家族構成などによって違うので、事前にしっかり確認することをおすすめします。
まとめ
今回は、BAKUNEが返礼品になっているふるさと納税について、以下のことを解説しました。
- BAKUNEを返礼品に採用している自治体
- 利用できるふるさと納税サイト
- BAKUNEがもらえる寄付金額
- 返礼品のBAKUNEの種類
普段はなかなか手を出しにくい高価なBAKUNEがふるさと納税で手に入れば、かなりお得です。
興味がある人は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。