せっかく購入したBAKUNEなら、長く愛用したいですよね。しかし、BAKUNEは特殊繊維が使用されている一般医療機器なので、どのようにお手入れしたらよいか迷ってしまいますよね。
この記事ではBAKUNEのお手入れ方法を公式の情報や口コミをもとにまとめています。毎日洗っても大丈夫?ネットは使った方がいい?乾燥機にかけてもOK?など、BAKUNEの洗濯の頻度や乾燥機・漂白剤の使用に関してなど、お手入れ方法で困っている人はぜひ参考にしてください。
BAKUNEの洗濯頻度はどのくらいが最適?毎日でも大丈夫?
BAKUNEの洗濯頻度に関しては、特に制限や決まりはありません。基本的には普通のパジャマと同様に考えて、汗をかきやすい時期は毎日、それ以外の時期でも2~3日1回は洗うのがおすすめです。なお、公式が推奨する洗い方は下記の通りです。
- 洗濯機で洗うときは洗濯ネットを使用する
- 洗濯モードは「手洗い」など一番弱いモードにする
- 陰干しで自然乾燥する
- 生地を横に引っ張り形を整える
BAKUNEは手洗いでも洗濯機でも洗えますが、洗濯機を使用する際は生地の傷みを防ぐために必ず洗濯ネットを使用しましょう。また、BAKUNEの生地は柔らかいので「手洗いモード」などの一番弱いコースを選び、水温30℃以下で洗うのがおすすめです。
洗濯後はつり干ししますが、紫外線は繊維を傷めたり変色させたりする恐れがあるので、陰干しで自然乾燥させましょう。つり干し後は、生地の重みで縦に伸びてしまっている場合があります。乾燥後は生地を横に引っ張ると元に戻るので、伸びてしまっている場合は形を整えてください
洗濯するときは裏返した方がいい?
BAKUNEは繊細な生地を使用しているため、裏返さずにたたんで洗濯ネットに入れて洗ってください。
一般的に洗濯する際は、汚れている方を表側にした方が汚れがよく落ちます。素肌に直接着用する衣類は肌が当たる内側の方が汗や皮脂などが付着して汚れているので、基本的には裏返して洗う方がよいです。
しかし、BAKUNEに関しては非常に繊細な素材のため、裏返さずに洗う方がよいようです。
洗うと効果は落ちる?実際どうなの?
特殊機能繊維「SELFLAME®︎」の効果は洗濯では落ちないので安心してください。特殊繊維に独自配合されているセラミック粉末は繊維の内部に織り込まれているので、洗濯や経年劣化によって遠赤外線を吸収し反射する機能が低下することはありません。
乾燥機は絶対NG!もし、かけてしまったら?
BAKUNEについている洗濯表示タグを見ると、「タンブル乾燥禁止」となっています。タンブル乾燥は衣類が極度に縮んでしまう恐れがあるうえに、高温で生地同士がぶつかり合うため、生地の劣化を早める可能性があるため、なるべく使わない方がよいです。
公式でも、生地の傷みにつながる恐れがあり、長く使うためには乾燥機の使用は推奨していません。従って乾燥機は使わない方がよいでしょう。ただし、公式では「長く使用するためにも」と言っているため、乾燥機にかけてしまったからと言って、すぐにだめになってしまうわけではなさそうです。
実際のBAKUNEユーザーの洗濯やお手入れに関する口コミは?
洗濯頻度に関しては、口コミによると皆さん頻繁に洗っているようです。特に夏向きのDryは毎日洗っているという声が多く見られました。「毎日洗っても縮んだりしない」という声もあり、洗濯耐久性もありそうです。
BAKUNEはトレーナー生地のため、「洗濯した後になかなか乾かなくて大変」という声がありました。洗い替えを用意している人が多かったですが、中には自己責任で乾燥機を使っている人も。
しかし「手首周りが縮んでしまった」という声もあり、公式からのコメントでも「乾燥機の使用は控えていただきたい」と書かれていたので、なるべく乾燥機は使用しない方がよさそうです。夏向きのBAKUNE Dryは、すぐに乾くと評判でした。
なお、BAKUNE Dryの口コミでは「色落ちする」という声がいくつか見られました。公式のコメントでも、濃い色は色落ちや色移りする可能性があるため、特に購入してすぐは他の洗濯物とは別にして洗った方がよいと書かれていました。Tシャツなどの通常の衣類も、濃色のものは色落ち・色移りしやすいです。購入してしばらくは、色落ち・色落ちに注意したほうがよいでしょう。
洗濯の注意点ーQ&A
BAKUNEを洗濯する際に気を付けた方がよいポイントをQ&A形式でまとめました。
まとめ
今回はBAKUNEの洗濯方法を公式のコメントや口コミを参考に紹介してきました。BAKUNEは洗濯機でも洗濯できますが、繊細な生地なので長く使用するためには洗濯ネットに入れたり一番弱いコースで洗ったりする必要があります。
せっかく購入したBAKUNEですから、正しいお手入れで長く愛用してくださいね。